蒼夏の螺旋

    “迷子の迷子の…”
 


春先からこっち、いつまでも不安定な天候が続いており、
いくら何でももう春だろう、冬物は要らぬだろうと思った途端、
霜が降りるほどという途轍もない寒さが舞い戻り、
スプリングコートどころか、ダウンのジャケットだの毛布だのが、
なかなか仕舞えぬ困ったこの春だったりし。
昨日 一昨日がまた、昼も気温が上がらずの、
震え上がるほどの寒さで過ごしたお陰様。
もうそろそろ冬物はお片付けして構いませんよと、
気象予報士のお兄さんが言ったとて、

 『な〜んかこう、信じらんないと言うか。』

ちゃんと、これこれこういう気流を観測したのでとか何とか、
専門的な理屈にのっとって言ってくれてるんだろうけどさ。
俺らが子供の頃の天気予報に比べたら、
当たる確率も随分と上がってるんだろうけれど。
それでも何だか、今年ばかりは信頼しづらいとかどうとか、
もっともなことをもっともらしく口にするのは、まま良いとして。

 “この冬から使ってる毛布、
  いやにお気に入りにしているんだものな。”

カシミアの上をゆく、
何とか言う特別なアルパカの毛で織ったもの…の風合いへ、
とことん近づけたとかいう、最新鋭素材の逸品を、
例の欧州においでのおっ母様、
もとえ、金髪碧眼のお兄様から送ってもらっておいで。
それは軽くて、しかもその上、
曇天続きでなかなか干せずとも いつまでもふわふかと柔らかく。
毛布のほうから体へ添うて来るよな懐っこさがあるところが、
何とも気持ちよくってサなんて言っては、
体へ巻きつけ 悦に入ってたもんであり。
そこへ持って来てのこのややこしい寒暖の差なので、
少しでも寒気が襲えば引っ張り出すほど、
それはそれは重宝しているルフィ奥さんであったりし。
いつまでも寒さが去らぬのを、困ったことよと文句言いながら、
その実、内心では喜んでんじゃなかろうか……なんて。

 “……。”

そんなことくらいへいちいち引っ掛かってるなんて、
大人げないにも程があろう…とは、重々承知している。
大好きな、大切な君が喜んでいるのだから、
良かったねぇと一緒に微笑ってやりゃあいいってのも、
よくよく判っているのだが。

 その笑顔を生んだ素
(もと)が、
 自分の尽力だの存在だの絡みのものじゃあない、
 選りにも選って あんの野郎が寄越したもんだってのが
 腹立ってしょうがないと。

 “……そこまですっぱ抜かんでも。”

回りくどく言ったってしょうがないでましょ?
(笑)
つまるところ、
無機物相手にそんな大人げない無様さをあらわにしちゃうほど、
小さいけどお元気な奥方が 好きで好きでたまらんということでもあってvv

 “〜〜〜〜。//////// (うっせぇよ。)”

それでなくとも、もはや いい大人になった年頃で、
しかも質実剛健を地でゆく、
愚直なほど融通の利かぬ頑固頑迷な男。
要領が悪いと大変な“今時”だってのに、
空気を読むことばかりに振り回されず。
約束は必ず守るという、
もっと子供が掲げそうな信条を、だのに守り通して来たが故。
実直ゆえに揺るがぬ信頼を集め、
各方面の有名どころへ顔の利く、ずば抜けた凄腕を誇りつつ。

 だってのにコレですものねぇ?
(苦笑)

 “〜〜〜〜〜。///////”

それというのも、ちょっとした事情があってのこと、
不本意ながら長いこと離れ離れになってた二人だったから。
亡くなったものと思い込んでたかわいい従兄弟。
今では 何にも替え難い愛しい伴侶だから、あのね?
本当だったら少しでも一緒にいたい。
だっていうのに、勤めの方でもその実力を買われているが故の大忙しで。
今日だって日曜だってのに、しかも久々に気温も上がりそうだとあって、
のんびりするにも出掛けるにしても、過ごしやすそうな休日日和だってのに。
自分が関わってたそれじゃあないプロジェクトの、
部署間での連絡系統がこんがらがったとかどうとかで。
その修正への助っ人にと、予定外の呼び出しを喰らってしまったロロノア氏。
業種からキャリアから様々に異なる企業や事務所の協賛する、
言わばコラボ企画であったため、
進捗の刷り合わせへは、互いのカラーや何やも把握してなきゃあ、
バランスのとれた融通はこなせぬ。
企業の大きさや何を担当しているかによって、
モチベーションや温度差、真摯さ、何から何まで違って当然。
そんな方々が…連絡系統の不手際から意志の疎通に破綻をきたし、
信頼関係へまでひびが入りそうな勢いで紛糾していた会合のさなかへ。
颯爽と割って入っていっての、
ものの半刻もかけずに大下の元凶を探り当て、
誰か独りが悪いというので無しと 宥めて諭して。
結果、見事 元通りの復旧へとこぎつけさせた功労者様だったのだが、

 “これのお陰様でウチの家庭へヒビいかせやがったら、
  あんのやろ絶対ぇ許さんからなっ。”

何かってぇと呼び出しやがって、
これじゃあ後任チーフにと推した意味がねぇてのと。
もっと自信持ちゃあいいところ、
いちいち判断に困ってはSOSを出してくる、
少々頼りない後輩さんを毒づきつつなせいか。
ただでさえ鋭角的で精悍なそのお顔が、
いつも以上に 目許口許尖っておいで。
とはいえ、
このくらいはと社費でおごっていただいたタクシーが、
見慣れた町並みへ入るに従って。
眉間に寄ってた深いしわも、その溝をゆるめての和らぐ辺りは現金なもの。
繁華街というほど華やいでいるでもないが、
整然とした駅前の大通りと、
そろそろ新興という冠を取ってもよさそうな住宅地を結ぶ街路は、
舗道に並木の連なる小じゃれたそれであり。
一階部へ店屋を構えた分譲マンションが姿を見せ始める辺りの取っ掛かり、
小ぶりながらも落ち着いた構えの、
複数棟集合型マンションが見えて来ようものならば。
どんだけ気が逸っているのやら、
メーターが上がるほどでもない あとちょっとという間合いで、
此処で結構ですと車を止めさせたほどのご亭主様だったりし。
ノートPCというより少し大きめのモバイルと呼んだ方がいい、
小さめの端末入れたブリーフケースを片手に降り立てば。
まだまだ若葉も萌え始めで、枝振りが すかすかな街路樹の梢が揺れる中、
行き交う人もまばらな日曜のお昼前だというのに、
見覚えのある人影が立っていた方から、
聞き間違えようのない大切な伴侶のお声がして。

 「……るふぃ?」

てっきり、向かい合っての立ち話でもしているものかと。
そう思ったからこその軽快な速足で近寄ったのが、
マンション一階のコンビニ前。
住人用の出入り口の真横に店舗があって、
そこへのささやかな駐輪場の手前辺り、
ぽつねんと立っていたのは、見覚えある少年とその愛犬のシェルティくんで。
こちらの気配に、まずはわんこが気づいての、
ふさふさのお尻尾をはたはたと振って見せ。
それへ気づいたのがリードを持ってた飼い主の風間くんだけで。
よって、抑揚が微妙なそれへと浮いてしまったゾロであり。
そんな声かけにも弾かれてのこと、こちらを向いた彼だったが、

 「あ、こんにちは。」

心なしかハッとしたように見えたのは、
現れたのが他でもないゾロだったからか。
というのが、身長に随分な差のあるこちらを見上げたその視線を、
そのまま…まるで相手の注意をも誘導するように、
ついと降ろして見せた彼の目の先、
まだ小学生である彼よりも目線の低い位置になろう路上の一角に、
先程おやとゾロの注意を引いた存在が、やはりそこに居…たのだが。

 「………何をしとるか、ルフィ。」
 「お帰り、ゾロ。…あ、触ったらダメだぞ、汚れっからな。」

相当に重い代物であるはずな、鋼鉄製の側溝の蓋をどうやってだか取りのけて、
膝近くまで深さのあったらしい、
舗道の境目にあった排水用のだろう、溝へ降りていた彼であり。
腰をやや屈めていたのは、
今日は何とか良い陽気だったせいで、
さほど水も溜まっちゃあいなかった底から、
両手がかりで何かしら持ち上げようとしていたから。
あまりに重いものだからじゃあなく、

 「…っ☆ あたた、こら大人しくしな。」

抵抗を見せる相手へ、そんなお声を掛けながら何とか持ち上げたルフィであり。
泥だらけとなった…まだ子供っぽい造作の手の中へと搦め捕られていたのは、

 「みゃあ、みゃっ、にゃうみゃあ。」

小さな体や大きめの耳、お顔にまでと、黒っぽい泥をあちこちにくっつけ、
見るも無残な姿となって、震えながら鳴き続けていた、
小さな小さな仔猫が一匹。
誰を呼んでいるものか、
しきりと鳴き続けるのが何とも切なく聞こえるものだから、
そうか成程と、何がどうしてのこんな状況なのか、
話を聞かずともほぼ判った、よく出来たご亭だったのでありました。




     ◇◇◇



今回も見つけたのはチョビだったそうで。
散歩の途中、格子の蓋の上からびくとも動かなくなったので、
何だなんだと足元を覗いた風間くんが やややと驚いてたところへ、
買い物帰りのルフィが通りすがったというのがコトの順番。
真下にいる仔猫に万が一にも当たっちゃあ大変と、
隣りの蓋から外していた彼らのてんやわんやな騒動は、
マンションの一階のコンビニを切り盛りしてなさる奥さんにも伝わっており。

 『ほら、ゾロさんは多少汚していいよなタオルと
  ルフィの着替えを持ってくる。』

休日出勤だったのがやっと戻って来たばかりの旦那を急き立て、

 『ウチにも古布
(ウェス)は結構あったんだけど、
  先日 大掃除をしてあらかた使っちゃったばかりなのよ。』

だから、ほれ早くとお家までをシッシッと追い立てつつ、
ルフィの方は仔猫ごとコンビニの裏手へと誘導。
そこに開いてた小窓へと、店内の洗い場から引いて来てあったホースがあって。
いくらいい陽気になって来たとて、水をかぶるには寒かろと、
お湯を出してくださったのがありがたい。
しきりと鳴いてはいたものの、
ルフィの両手へと収まってからはそれほど暴れることもなくいた仔猫ごと、
丁度いい湯加減(?)のお湯で泥汚れを落としてから。
生け垣やら柵やらで、文字通りの目隠しがされており、
表からはわざわざ頭を突っ込みでもせぬ限りはそうそう見えないのを幸いに。
ほぼとんぼ返りという素早さで、
古いめのバスタオルと、Tシャツやジャージのズボン、
それから一応の替え下着という一式を、
ゾロが持って降りて来たのを受け取って、
手早く着替えたルフィであり。
体を拭くのがそこそこになったのは、
くったりしてしまった仔猫を案じたから。

 『知り合いに獣医さんがいるから。』

風間くんチのチョビくんもかかりつけだという良心的な名医さんで、
しかもこちらの奥さんとは高校時代の同窓生でもあるとかで。
そちらさんなら日曜でも連絡つけられるからとの
奥さんからの頼もしいお言葉に見送られつつ、
やっとのこと自宅へと戻った二人であり。

 「うあ、もしかして相当弱ってるかも。」

お湯を浴びたからというよりも、
実は昨日から仔猫がどこかで鳴いてるみたいという話は聞かれていたからで。

 「PC教室に来る子供らもサ、
  姿が見えないのが焦れったいって言ってたんだよね。」

となると、
少なくとも昨日の明るいうちから既にあそこにいたということにもなろう。

 『あ、ルフィさん。』

その子に牛乳はやらないでくださいね?
ただでさえ小さい仔だけに、
牛のミルクだとお腹を壊すかも知れませんと言い出した風間くん。
ウチの棟のある側の通りにペットショップがありますから、
今から行って仔猫用のを買って来ますと。
何とはなく後ろ髪を引かれてそうなチョビくんを促し、
そちらへ向かってくれた坊やを待ちつつ、

 「もう大丈夫だからな。頑張れよ?」

乾いたタオルを持ち出し、
あらためて、その柔らかな毛並みを拭ってやるルフィの様子が、
優しくたわめられた目許といい、穏やかそうな声音といい、
日頃の腕白さんなところからは随分と掛け離れたそれにも感じられ。

 “……そうだったよな。”

幼い風貌から ついうっかり、
ゾロからして まだ学齢の少年扱いしかかることが多いけど。
この子はこれでも成人年齢に達しているのだ。
小さい子供が勝手の判らぬままに扱ってるんじゃないのだと、
タオルでくるみ込むようにしてやる手際の優しさに見とれ、
そんなことをば思い直していた旦那様であったものの、

 「……。」

上へと昇って来る前に、ゾロと二人掛かりで蓋した鋼鉄製の格子の蓋は、
そりゃあ結構な重さだったので、
こんなか弱い仔猫が自分でめくって落ちたとも思えない。
どこか も少し外れた辺りの隙間から入り込んで迷ったか、

 「………。」

首輪がないからといって野良とは限らぬ。
まだまだあまりに小さいからつけていなかったのか、
それとも…そもそもないままに放置されたか。
そんなこんなから導かれるだろ、あんまり嬉しい話じゃあない背景を、
わざわざ言うこともなかろうかと押し黙ってたゾロだったのへ、

 「後で写メ撮って“迷子”のポスター作ってやるからな。
  飼い主さんが名乗り出て来るまで、それまではウチの子だ、いいな?」

腰掛けていたソファーへ、少しほどその身を斜めに倒して凭れかかって。
懐ろへ安定よく抱えてやってた仔猫を相手の屈託のないおしゃべりが、
「なあゾロ、構わねぇよな?」
そうと言ってこっちへ向いたのへ、ああと微笑ってやったけど。
顔が堅いぞ、との一言とともに くすすと笑ったルフィが続けたのは、

 「もしかして、誰かが閉じ込めたのかも知れねぇけどな。」
 「…………ルフィ?」

おっ、と。
言わずにおいたことなれど、
さすがにそういう可能性もあると気づいてなかった彼ではなかったようで。
そんな心ないことをした奴が、
しかもご近所にいるかもしれないだなんて。
ホントだったら気分のいい話じゃあないけれど、

 「でも いいんだ。こうやって助け出せたし、それに。」

何か訴えかけるように“みゃあ”と鳴く仔猫へなおの笑みを向けてやりつつ、

 「昔はサ、
  俺も浮草みたいな身の上だったから、
  こういう子を見かけても手が出せなくてサ。」

 「ルフィ。」

表向きには“事故による冬眠状態”に7年間も陥っていたがため、
その間の成長が止まっていてのこと、
実際年齢以上に幼く見える…ということになっているルフィだが。
真相はといや、世間様にはホントを明かせない、
語ったところで信じてもらえなかろう奇跡のお陰様。
息絶えかけてたところから引っ張り戻してもらった、
そんなアメージングな現象との引き換えのよに、
ずっと年を取らぬ身のまま、
同じ身の上の青年と二人、海外で放浪していた彼だったので。
よって、見た目の幼さほど“子供”じゃあない筈だのに、
それどころか、一般の人ではなかなか経験しなかろ蓄積を、
たんと持ってもいる身であるというのに。
日頃はそれをまったく感じさせず、
そんな事情を唯一知っているゾロでさえ、
うっかりと子供扱いしてしまうほどに、
普段からして無邪気な素振りをし続けてもいる彼なのだが。

 「サンジがダメって言った訳じゃあないぜ?」

たださ、サンジも俺っていうのを拾ったばっかりに、
骨を折るばっかの逃避行を始めさせちゃったわけだしさ。
そんくらいは判ったから、無理をねだる訳にもいかなくてと。
笑っちゃあいるが、その当時は結構な痛さを感じた彼だったろうに。
そして、そうだったろにという顔になったこちらを見て、

 「だから。今はそんなことないのがサ、無性に嬉しーんだってvv」

今だったら、見て見ぬ振りとかしなくていいから。
微妙に俺だけの力じゃないけど、
それでも足元が固まってるお陰様、責任ある行為ってのが出来るよになったから。
こんな小さいのを胸張って守ってやれる今なのが嬉しいと、
彼にしか判らぬ、彼にしか経験出来なかろうことを下敷きに、
えへへぇと微笑ったルフィだったのが、

  「………そっか。嬉しいか。」
  「そうだっ、凄げぇ嬉しーぞっ。」

ちょっとつつくと泣き出すんじゃないかってほど、
微妙な笑い方をする小さな奥方へ、
こっちこそ柄にもなく、
目や鼻の奥がツンと来かかってしまったゾロへ向け、

  何だよ泣きそうだぞゾロ
  お前こそ…なんていう

そんな不毛なやりとりに加わりたかったか。
仔猫が少し元気な張りの出た声でみゃあと鳴き、
それが呼んだか、ルフィの携帯がピアノ協奏曲のさわりを奏で出す。

 「あ、風間くんだ。」
 「…判りやすい着メロだよな。」

音楽少年でもある彼なのでと選んだ設定だったらしく。
そうだろ凄いだろと大威張りで微笑いながらも出たルフィが、
ぱあっとますますのこと笑顔になったのは、


  「ゾロゾロゾロっ! 風間くんが、チョビがっ。」
  「落ち着け。」
  「ペットショップで迷子の仔猫を探してる人と逢ったってっ。
   首輪にしてたリボンがすっぽ抜けたまま行方が判らなくなってた、
   この子と同じメインクーンの仔猫なんだって。」
  「おお。」


大人の人なのに、心配してか凄っごいオロオロしてらしたから。
よかったなんて言っちゃいけないんでしょうけど、
どうやら単純に“迷子”だったみたいですねと。
正真正銘 自分たちよりもずんと子供な風間くんこそ、
大人ばりに気を揉んでたらしいと判ったのは後日のお話。
体と気持ちが温まり、何とか落ち着いたらしい仔猫さんの、
にゃあ・みゃあんという糸のよに細い鳴き声へ、
その胸きゅううんと振り絞られつつも。
今からそっちへ行くからと、わたわたっと立ち上がった奥方へ、

 「ほら、何かへ入れてかないと。」

湯冷めしないか、落とさぬかと、
バスケットか せめてタオルを敷いた手提げ袋にでも入れてやらんとと。
こういうことへの気が回るとは到底思えぬご亭主が、
そんな気の利かせようをしたほどに、
そりゃあ可愛らしかった闖入者のひと騒動。
これもまた、楽しかったサプライズとして忘れ難い思い出になるのでしょうねと、
サイドボードに飾られた、白いフランス菊が囁いてた昼下がりだったそうな。

2koneko20.jpg

        〜Fine〜  10.05.17.

空と雲 サマヘ ←背景の素材をお借りしましたvv
ちなみに、この仔猫はメインクーンじゃあありませんので悪しからず


  *相当な深さで“脱出ゲーム”へ嵌まってたようで、
   更新がガクッと遅くなってしまってすいません。
   本当は“母の日ネタ”だったなんて、
   口が裂けても言えませんて…。
(苦笑)

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